夏休みがあけ、テスト結果が各塾から返却されています。

その中で夏の頑張りが如実に反映され、成績が向上する生徒がいます。

当教室に2月入室した当初、算数・理科・社会が偏差値65近くを出しているのに、国語だけが50前後という生徒がいます。公開テストだけでも、なかなか55すら届かず、苦しみながらコツコツ勉強していました。その甲斐あって、夏の志望校別テストで結果が出始め、ついに今回の公開で偏差値60を超えてくれています。(算数・国語の2科偏差値が70を超えているとのことでした。)

ほかでは、公開テストの国語では常に偏差値65前後をキープしているのですが、合否判定テストになると60を切ってしまう生徒がいました。ただ、今回の合否判定の国語で65前後を叩き出し、お母様ともどもほっとしています。

 

あくまで塾のテストです。

たしかに、本番の入試でどれだけとるかが大事です。

ですが、本人にとっては、今までの頑張りが数字となって表れたのです。

それを素直に受け止め、励みとしながら、入試までの残り期間頑張ってほしいです。

 

私は今までと変わらず、彼ら教室生を第一志望に合格できるよう全力で指導します。