緊急事態宣言が延長される見通しとなりました。
9月入学なんていう話も、文科省大臣、総理大臣が言及し、ワイドショー・ニュースなどのテレビで取り上げられるようになってきています。
まだ決定ではないですが、5月末まで学校完全再開はとりあえずなさそうですね。
そこで読書について、小学3~5年生ぐらいにちょうどいい本を紹介しておきます。
今回は、中学入試には出題されませんが、「冒険」というワクワク、ドキドキのテーマで明るい気分になれる本を紹介します。
もちろん、大人も十分に楽しめる素晴らしい本です。一度読んでみてください。
「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」 著者:クリス・コルファー
全6巻で、完結しています。ハリウッドで映画化も決定しているようです。
主人公は、双子のアレックスとコナーという12歳の少年・少女です。その他の登場人物が、シンデレラ、赤ずきん、眠れる森の美女、「ジャックと豆の木」のジャックと、よくご存じの童話の主人公たちとなっています。
ネタバレになるので、内容はここまでにしておきますが、1巻をとりあえず最後まで読んでみてください。
欠点は、一冊2000円程度とやや高額で、6巻揃えるとなかなかのお値段です。私はその値段に見合う内容だと太鼓判を押せます。
子供に1巻を読ませて、反応を見てから、2巻以降の購入を検討されるのがいいかと。