四天王寺中学の入試分析は途中ですが、今後も最難関中学入試分析は続けていきます。

 

 ただ、春休みに入った小学校が多くなってきたので、5年生以下向けに春休みお薦め読書もシリーズ化して書いておきます。

 

 昨年、このブログでも紹介をしましたが、

       

   

 「問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」   早見 和真 著

      

 2025年3月30日刊行

    

   

  

 本作は、小学6年生の少女・十和が中学受験と家族の問題に向き合いながら、「家族の幸せの形とは何か」を探していく物語です。

 

   

 十和が受験勉強に向き合う過程で、親友との関係、父母との距離、自分の出生や家族への思いといった問題が少しずつ明らかになり、「家族とは何か」「幸せとは何か」という問いが深まっていきます。中学受験という現実的なテーマの中で、信頼や理解を積み重ねながら家族が成長していく姿が丁寧に描かれています。

   

 この本は令和8年度入試の素材文として、多くの中学校で採用されました。

  

 関東だと、市川・大宮開成・東邦大東邦・横浜共立・高輪・カリタス女子・公文国際・鶴見大学附属中など

    

 関西だと、帝塚山・奈良学園・立命館宇治・六甲・滝川・近大附属・関西大学第一など

     

 全国で多くの中学入試の素材文として採用されているようです。

  

 素材文として採用された中学校群からも、小学生でも読みやすい文章が採用されていることがわかります。

  

 この春休みに何を読むか悩んでいるようなら、ぜひ読んでおいてほしい本です。