本日から明日にかけて近畿地方に台風が直撃します。

おそらく、大手塾だと、休講とするところが多いのではないでしょうか。

今年は、地震や大雨など自然災害が例年より多い気がします。そのため、塾のカリキュラム進行がままならず、振替授業などが発生し、タイトなスケジュールとなってしまっているようです。

こういうイレギュラーな時こそ、自然災害の被害を受ける恐れがない限り、宿題等を進んで終わらせておくべきです。「空白の一日」をだらだら過ごすのではなく、有効に利用するべきです。

受験生である6年生なら言われなくてもやっていると思いますが、5年生以下でも夏期講習が休みなったからと何もしなくていいのではなく、宿題(学校のものも含む)の予定を前倒しですすめていくべきです。

そうしておけば、今後のタイトなスケジュールを乗りこえることができるのではないでしょうか。

いつもとちがう「非日常」は、気持ちが高ぶることがあるかもしれません。こういう時こそ、平常心で淡々と物事をすすめていくことが時間の限られた受験生に求められる能力だと思います。