今週末には、愛光、北嶺、西大和東海会場、片山などの県外入試があり、いよいよ「前受け」入試が本格化します。

  

 そして、その約1週間後には関西統一入試日が待ち受けています。この日が第一志望校の受験日という受験生が多いかと思います。

  

 毎年、この時期になると、私は特別な気持ちになります。これは、中学受験を経験した生徒・保護者はもちろん、塾の先生方にもわかってもらえるかと。

 

 特別な気持ちとは、「緊張」という一言では言い表せません。

  

 あえて表現すると、緊張、不安、期待、疲労、奮起、安堵、闘志といった感情のようなものをミキサーでごちゃごちゃに混ぜたような・・複雑なものです。

  

 私自身ある程度の指導経験はありますが、この時期になると、新人だった頃と同様、言葉では表現しにくい複雑な気持ちになることに毎年気づかされます。

    

   

  教室生には「前受け」と言われる前哨戦をしっかりと乗り切ってもらい、「歓喜」を手に入れてほしいです。

  

   

  頑張って!